組織的に経営計画を策定しようとされている企業や経営計画の策定方法を見直したい企業を対象にしたコンサルティングです。お客様とプロジェクト契約を締結し、経営者と部門責任者が役割を分担し、内容を共有化しながら経営計画を作成するための仕組みをつくれるようにします。

本コンサルティングのお問合せは、ページ下段の問合せフォームをご使用ください。その後、お客様の要望を確認した上で、本コンサルティングの提案書・見積書を提出させて頂きます。

１．経営計画と部門計画の策定支援

◆コンサルティング開始後、経営計画策定の手順や策定内容に関する初期会合を数回、経営者や経営幹部の方に入って頂いて実施します。ここで、経営ビジョンと経営方針、経営目標を設定し、それらに沿った部門計画策定の方向性について固めてまいります。

◆その後、各部門の管理者の方にも参加して頂き、経営計画の作成推進会議を実施します。そこで、経営ビジョン、経営方針、経営目標を踏まえた部門計画（案）のつくり込みを行って頂きます。その際、各部門管理者の方に対する指導や支援は弊社が実施致します。

◆作成推進会議の運営はお客様側で行って頂きますが、その際には当社が運営事務局をサポート致します。

２．経営計画と部門計画の調整
◆経営レベルのビジョン、方針、目標と各部門レベルのそれらの整合性を取るための調整を行います。調整は経営ビジョン、経営目標と部門目標の差異、及びそれを埋めるための施策の検討を通じて行ってまいります。

３．策定した経営計画の社内発表や定着方法の指導
◆経営計画の内容を社内に浸透させるための方法を検討し、その実施を支援いたします。

【製造業】ガス製造会社、建材製造会社、印刷会社、段ボール製造会社、など

【サービス】ＩＴ企業、物流会社、エンジニアリング会社、外食チェーン、など

【販売会社】金属販売会社、和装品販売会社、レンタル会社、ガス販売会社、など

◆コンサルテイング料は経営計画策定までの期間やお客様の事業の規模やセグメント種類（注）、プロジェクトの進め方や参加人数等によって変わってまいります。通常は1,000千円 ～ 数百万円（消費税別）の範囲の金額になります。

（注）「事業のセグメント数」は会計上のセグメントの数だけでなく、事業本部や事業部、営業先の市場の違いなどによって判断します。

◆前項のコンサルティング料とは別に消費税・交通費・宿泊費等の実費が発生します。